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日常生活において介護を必要とする方に通所していただき、よりよい在宅生活が過ごせるように、おひとりおひとりの状態にあわせたリハビリテーションを実施します。 |
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訓練室 |
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利用者様おひとりおひとりのペースに合わせて、身体と心の両面からの機能回復・維持を理学療法士、言語聴覚士等が指導いたします。 |
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2Fエントランスホール |
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食堂・通所デイルーム |
外光が入る明るく広い空間がご来所をお待ちしております。玄関左手には事務所・相談室がございますので、相談・質問等ございましたらお気軽にどうぞ。 |
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利用者様どうしで会話や交流を楽しんでいただき生活リハビリを念頭に置いた様々なレクリエーションを通じて生活意欲の向上を目指します。 |
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【3F】浴 室 |
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特殊浴槽 |
浴室からは千賀の浦が一望でき利用者様の状態により、一般浴か特別浴かお選びいただけます。 |
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平成24年5月 |
介護老人保健施設ももせ塩竃 |
通所リハビリテーション |
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リハビリテーションについて |
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リハビリテーションのチームアプローチ
脳卒中や脳外傷による障害は運動・感覚麻痺に加えて、言語の障害、知的な障害など様々な問題が発生します。この問題を解決するには、本人・家族だけでは難しいことが多いので、これらの解決を支援するために複数の専門職種がチームを組んで連携・協力して評価と治療を行います。
医学的リハビリテーションは医師の指示のもとに行われます。医師は障害の状況を総合的に診察・評価して、目標を設定します。リハビリテーションの目的と方法を提示された各専門職は、家庭復帰後の生活を想定して、協力しあいながら日常生活の自立を目指し訓練を行い、本人と家族への心理的支援を行います。
理学療法士(PT)
運動をすることによって身体機能の改善を図ります。関節可動域を広げたり、筋力をつけたり、麻痺を回復させる神経生理学的運動練習などの他に、寝返り・起き上がり・立あがり・歩行などの練習・指導を行います。また、これらの運動療法の補助手段としてホットパック・電磁波・干渉波・マッサージなどの物理療法も用います。(写真参照)
作業療法士(OT)
作業をすることにより身体ばかりでなく心の回復も目指します。各種作業を応用して、日常生活における様々な動きを指導し、さらに精神疾患の人に対しても作業療法を行うことで効果をあげています。(写真参照)
言語聴覚士(ST)
言語障害により、話すことが困難な人に訓練を行うほか、食事を上手く食べられない人への治療も言語聴覚士を中心に、医師、看護師、栄養士と連携して行います。(写真参照)
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【言語聴覚】 |
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嚥下訓練:誤嚥性肺炎を予防するよう口腔ケアを含め、嚥下機能の向上を図る訓練です。 |
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構音訓練:リズムや高低のコントロール、聞き取りやすい発生方法を練習です。 |
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【理学療法】 |
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荷重練習:右足にうまく体重を乗せ、支特性向上を図る訓練です。 |
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バランス練習:歩行が安全に行えるように身体のバランスを取る訓練です。 |
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【作業療法】 |
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麻痺側分離促通:上肢の分離した運動が行え、動作が安定して行えるように実施する訓練です。 |
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リラクゼーション:筋肉の柔軟性を引き出し、痛みの軽減を図ります。 |
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【物理療法機材】 |
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ホットパック:温めて血流を良くし、痛み・浮腫等の軽減を図ります。 |
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エルゴメーター:ペダルを踏む重さは変えることができ、体に与える負担を変えることができます。 |