平成21年9月8日にももせやすらぎの里にて、第3回宮城県GH協県央ブロック集会を
行いました。まず始めに介護老人保健施設ももせ塩竈と老人短期入所施設しおりの見学
をして頂きその後、大和福壽会理事長の曽根よりあいさつ、出席者の自己紹介を行い集会
が始まりました。
《集会の主な内容》 ・情報交換 桜の家施設長の内海氏より介護処遇交付金について、各事業所が申請を行い都道府県に提出し10月のサービスを提供し、 12月末日から交付となる。状況が変化するので随時確認するように。 11月13〜14日にGH協福島大会を福島県飯坂温泉にて行う。同月18日にはGH協実践報告会を松島大観荘にて行う。 両会議ともぜひ参加して頂きたい。 7月29日に発生した福島県のグループホームすこやかでの虐待事件について、人ごとだと捉えるのではなく、各事業所でも 大きな問題と認識してほしい。虐待防止についての勉強会や事業所同士で情報交換など積極的に取り組んで頂きたい。 最後に出席者より夜間帯の緊急時の対応について各施設のマニュアルや家族との信頼関係の構築、徘徊についての対応法など 質問が上げられ、具体的な事例を上げ、意見交換を行いました。 各施設の困難事例を伺いそれに対する各施設での取り組みなどについて意見を出し合えたことで解決法を見出せたのではないかと思います。 皆様お忙しい中、第3回GH協県央ブロック集会に参加して頂きありがとうございました。 次回も多くの事業所の方々が参加し、有意義な集会が行えればと思います。 |